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中小企業診断士を取得するメリット

変化の波の激しい現代のビジネス関連課題をチェック

中小企業が直面する課題に対応する、ビジネスに関連した幅広く豊富な知識や経験、スキルを持つことを証する資格で、中小企業のパートナー役を担い経営現況の把握し、適切に助言を行うプロフェッショナルとして、法律に基づいて認められる国家資格です。
現代はグローバル化が進み、大手企業の海外進出も進み、中小企業も追随あるいは独自の展開として海外市場を開拓することも求められます。

国内市場が高齢化に伴い大きな伸びが期待できない等、社会を取り巻く経済環境が厳しくなる中、サラリーマンなどの間でキャリアアップのために診断士の知識を習得し、より自己の付加価値を高めようとする動きも広がっています。
その証拠に、この試験の受験生の多くは社会人で働きながらの資格取得を目指していることが特徴です。

このテストは難関で、税理士に比べると低いものの、社会保険労務士などのレベルに相当すると言われます。
また、正式な統計は発表されていませんが、ダブルライセンスの方も多いとも言われ、公認会計士や税理士など会計関係の高い難関資格を有する方も多いのではないかと言われます。

中小企業診断士の業務の内容

診断士は、先ず依頼を受けた中小企業の経営現況を調査・診断し、その現況と取り巻く社会・経済環境などを勘案して、今後の中長期成長戦略を策定し、また当面の経営企画に関し専門的な知識・スキルを活用してアドバイスする等幅広い活動をします。
また、策定した戦略・企画を実行する際は具体的なプランを立て、その実績や実施後の環境変化を見ながらサポートも行います。

このように経営の現況や今後の環境を的確に把握し見極めるためには、専門的知識・スキルは前提で、他の企業や行政の施策の活用も含め、幅広く活動が可能なように能力をさらに磨くことが求められ、合わせて情報収集も重要なポイントです。
その企業と他企業や金融機関の橋わたし役などとして、日々刻刻とダイナミックに変化する経済社会を的確に読みとり、舵取りの判断を下しアドバイスして信頼出来る人材として、活躍のフィールドは拡大を続けています。

気になる診断士の収入

1.独立して活動する診断士の年収
独立して活動する場合は、まさに営業力など腕次第で、収入は約200~4,000万円/年とされています。
弁護士や医師のように資格を持つ人に限定された業務があるわけではありませんので、専門スキルなどによる年収の差は大変大きいのです。
その一方で、他の資格の業種にはない同業種の人の間の交流が盛んで、得意な専門分野を持てば仕事を紹介されるチャンスは増えます。

2.企業に勤務する診断士の年収
企業によって、資格手当が付いたり、また希望する企画等のポストへ異動したりすることで、収入アップにつながります。
これはそれぞれの会社によって規定は異なりますが、近年、副業を認めたり推奨する会社が大幅に増加しており、社会の流れになっていますので、流れに乗れば腕を磨いて副業としても十分な収入が期待できます。