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TOEFLについて徹底解析

英語力を総合的に計測するTOEFL 試験

TOEFL試験は、1964年にスタートした歴史ある英語力を問う試験で、世界で活用される試験です。
英語が母国語でない国の人が受験対象とされ、インターナショナル基準で実施される英語力検定試験です。
この試験を運営するのはアメリカの教育団体で、この試験の得点は130か国、1万にも及ぶ大学などで活用されます。

この試験の最大のメリットは英語力を総合的・客観的に得点であらわせる点です。
類する試験にTOEIC試験がありますがこちらはリスニング(聞く力)とリーディング(読む力)の2つの分野に出題が特化されているのに対し、TOEFLはそれに加え、ライティング(書く力)とスピーキング(話す力)の英語の総合力が試されます。
TOEIC試験が高得点でも英会話が苦手な人がいると言われるのはこれが理由です。
TOEFL 試験はこの点は問題なく、バランスの取れた総合力ということになります。
試験時間は約4時間半にも及び、試験は、リーディング・リスニング分野ののち、10分間の休憩をはさみ、スピーキング・ライティング分野が実施されます。

海外留学への登竜門となるTOEFL 試験

TOEFL 試験の特徴として、問題は大学の講義などで使われる用語も多く含まれ、海外の大学や大学院への留学を目指す方には最適の試験であると言えます。
また、他のメリットに客観的な点数で自分の英語習熟度が図れることで、例えば米国の大学に留学する基準にTOEFLの点数が用いられますが、その目標としてのTOEFLの学習は良いモチベーションとなり、英語の基礎が身につき、英会話も上手になり、英語が得意になるのです。
気を付けなくてはいけないは、得点には有効期間があり、受験日から2年間と期限が定められていることです。

スピーキングが含まれており英会話上達への近道

日本人は、英語のスピーキング技術が苦手で、国際のビジネス舞台では不利に作用してしまいます。
TOEFLには、このスピーキング分野の試験があるため、この試験に向けた学習をすれば実際にインターナショナルのシーンで会話する戦力を身に付けることが可能です。
英語を読む力、聞く力、書く力、話す力の総合的な実力を高めることは、海外留学の際のみならず、国際人として多くのフィールドで活躍する際の助けになるはずです。

レベルは日常会話ではなくアメリカの大学等への留学

TOEFLは日常生活を難なく過ごすための英語力修得が目標ではなく、外国人が米国の大学・大学院で行われる授業・講義に十分付いていけるだけの英語力・会話力を習得することが前提です。
そのため、使われる単語も難しいレベルの専門用語も含まれ、深度ある英語力が習得できます。
米国の大学・大学院に留学するのであればTOEFLでの高得点は必須なのですが、そうではなく日常生活あるいは一般的な会社での海外取引の場ではそれほど高いレベルは必要ではありません。