書籍

書籍についてのビジネスモデルは多種多様

本や雑誌を扱う商売のメリット

最近、インターネットショッピングによる台頭で、さまざまなものが販売されています。
特に何かと話題になっているのは、本や雑誌などの書籍ではないかと思います。
本や雑誌については、様々なメリットがあるのです。

再販制度

まず、在庫を抱えるリスクが少ないということです。
これは、本の再販制度という、書籍ならではの独特のシステムが有るためにそのような利点が生まれています。
再販制度とは、書店の店頭などで本が売れ残った場合に返品ができるという制度です。
物を販売するシステムの場合、不良品などでなければ返品交換はまずして貰えないのですが、書籍に限っては委託販売にも似た制度をとっているため、長いこと売れない本を抱えておかなくてはならないという処分についてのデメリットが少なくて済むのです。
また、定期刊行のある雑誌は店頭に新刊を置いておく必要がありますから、定期的に並び替えが行われます。
そういった新しいものを置けるという利点が、書店の充実度をよりアップさせているのではないかと思われます。

メール便

次にメール便の存在です。
メール便は、A4で2センチまでの暑さのものをポストに投函するというスタイルの発送方法ですが、これがとても人気なのです。
送料は普通に発送するよりも安く出来ますし、それに追跡も可能になります。
保証がないので紛失などでは対応ができませんが、そもそも事故が起こる確率もそこまで高くありません。
そんなメール便という発送方法があるので、書籍や雑誌などの送料がとても安く済むという利点があります。

定価販売・在庫管理

定価販売ということも利点になるでしょう。
最近は倒産した本などの取り扱いにより割り引かれた安い本が出まわることや、新古書店なども存在します。
ですが、書店で新しい本がほしいという需要は相変わらず存在します。
定価販売をするということは、いつどこで売っても同じ値段で本が手に入るということですから、とても大きな利点と言えるでしょう。
また、在庫管理も楽になるという傾向があります。
そして、判型が定まっているということもあります。
商品の大きさがある程度一定に定まっているので、在庫管理がしやすく、店頭に並べるときもほぼ同じ大きさなので並べやすいという利点があるのです。

ネット書店・電子書籍の台頭

このように様々な利点のある書籍ですが、ネットショッピングが台頭するまでは書店で販売されていることが多かったようです。
そして、最近はインターネットショッピングによるネット書店の台頭により、本の品揃えや入手方法について頭を悩ませることも少なくなったようですね。
そして、近年は電子書籍というものが注目を浴びています。
インターネットによるダウンロード販売により、いつでもどこでもすぐに手に入って読めるという利点があるのです。
そのために今後は書籍の販売は減っていくのではないかという見方もありますが、古くからある新聞やラジオがまだ消えていないということから、まだまだビジネスモデルとして書店は成り立ち続けるのではないかと思われています。